産後のむくみと美容鍼

一番大きな理由としては、【間違った産後のむくみケア】が挙げられます。

その一つはエステ。【リンパを流せば浮腫みが取れる】と言うメソッドは間違いではありません。確かに、エステに通うと小顔になりますし、むくみも取れます。

しかし、それが積み重なることはありません。言わば一進一退なのです。

なぜかというと、エステは基本的に【表皮】と呼ばれる皮膚の一番上のエリアにまでしか影響を与えることができないからです。【表皮】ばかりアプローチをかけても、その下の【真皮】や【皮下組織】、さらに皮膚の下の筋肉層は悪い状態のままなのです。

家に例えるなら…外装ばかり良くして中の柱や傷んだ断熱材などはほったらかしの状態。

そう聞くと分かりやすいのではないでしょうか？

エステに通うという事は、いつまでも一進一退を続けるという事。根本的にむくみを改善するのであれば、真皮や皮下組織、筋肉層まで働きかける必要があります。

妊娠中に少しずつ増えた水分が、出産とともに急激に失われます。その際、体の水分の一部ともいえる血液も同時に体から失われます。
そして、ご存知の通り、母乳は血液が原料の為、授乳に際しても大量の血液が使用されます。

その結果、体が水分量をため込もうとする反応を起こしてしまうのです。

出産により女性ホルモンが大きく低下し、むくみやすくなります。

出産時、赤ちゃんの頭はリンパ管を圧迫しながらおりてきます。この時に骨盤内のリンパ管を損傷したり、圧迫が続いたことで循環が悪くなったりして、それがむくみへつながります。

生まれた瞬間から、２、３時間おきにやってくるおむつ替え、授乳、寝かしつけで睡眠不足が続きます。授乳中や寝かしつけなど同じ体制が続くのもむくみやすい原因と言えます。

なれない育児による疲労やストレスもむくみの原因となります。

簡単に言うと、体のずいぶんバランスが崩れ、皮下組織に水分がたまった状態。

一般的には手やふくらはぎに顕著に表れ、産後、手や足の甲までパンパンで『まるで自分の手足じゃないみたい‼』という経験をされた方も多いのはないでしょうか？

実はこの産後のむくみ、顔にも起こるのです。

鍼で血液やリンパの流れを整えて、一回り小顔に。

顔に鍼を打つと筋肉は収縮し、逆に鍼を抜くと筋肉は緩んでくれます。この縮めて緩めるというポンプの働きを利用してお顔のリンパと血液をスムーズに流していきます。

また、立体造顔美容鍼は電気を流す美容鍼です。電気を特定の周波数で流すことにより、毛細血管の新生が促進され、血液の流れがさらに良くなり、お顔の色が1トーンアップします。

さらに、線維芽細胞（コラーゲン、エラスチンを作る元の細胞）を刺激するので、コラーゲン、エラスチンの生成が活性化され、お肌に弾力や張りも出てきます。

私の様に子育てに追われている方やお仕事が忙しい方が定期的に来られると心も体もリフレッシュできると思います。

初めまして。院長の吉岡です。
経歴

医療法人誠昌会くにしげクリニック(現、えさきクリニック)
医療法人整形外科天野クリニック

にて、約１０年リハビリに携わってきました。

開業後、すぐに美容鍼を専門的に学ぶべく日本メディカル美容鍼協会での試験を経て美容鍼灸師となりました。

一生懸命、患者様に向き合った結果、気が付くと堺市西区では、美容鍼の実績が最多となっておりました。

産後のむくみでお悩みでしたら、私を頼ってください。選んで頂いたからには結果を出させて頂きます。