エラの張りは美容鍼で解決できる？

もちろん、見た目の美容上の問題も気になるでしょう。しかし、厄介なのは歯周病や顎関節症のリスクになってしまう事。

美容鍼はお顔の筋肉に対してアプローチが可能です。骨の形を変える事はできませんが、美容鍼を行う事で顔周りの張りが和らぎ、血流やリンパのながれがよくなります。また、余分な緊張が取れることで顎にかかる負担をへらし、歯周病や顎関節症のリスクを下げることにもつながります。

エラの張りは噛む筋肉『咬筋（こうきん）』の過度な緊張に起因することが多いです。

セルフケアでエラ周りをマッサージしても、エステに行っても変わらない…そんな経験をしたことはないでしょうか？

エラの張りを改善するために、文字通り噛む筋肉にアプローチをかける必要があるのですが、この噛む筋肉は４つあります。この４つを合わせて咬筋と呼んでいます。

実は、アプローチをかける際、顎周りの咬筋の他にこめかみあたりから頭のよこにかけてついている側頭筋を触ってあげる必要があります。

フェイスラインはかみ合わせと、かむ力の影響を強く受けます。逆に言うと嚙み合わせと噛む力を上手にコントロールしてあげることがキレイなフェイスラインを作ることにもつながります。

美容鍼は、深さにして0.5ミリでお顔の筋肉層にアプローチが可能です。エステやマッサージでは表層の皮膚に影響を与えることはできますが、筋肉層にアプローチを加えることができません。

また、耳の後ろあたりには大きなリンパ節があるのですが、ここは体の老廃物を流す役割を果たしています。そして顔の新陳代謝にも関係する為、エラが張っていて血流やリンパが悪いと歯茎にも影響してきます。

美容鍼は皮膚の真皮層（リンパや血管がほうふに存在）しています。真皮層へのアプローチでお顔全体の新陳代謝をあげ歯周病の予防にもつながります。

ある時、近所の整骨院の受付さんが当院の美容鍼を受けに来られ、暫く通われました。

私はどうしても気になってある1つの質問をしました。

『なぜ、ご自身の勤務先で美容鍼を受けずに、当院にお越しいただいたのでしょうか？』

その方は次のように答えました。

『勤務先ではスタッフ同士で少し練習をしただけで患者さんに施術を提供しているから、怖くて受けれません。先生の所に来た理由は美容鍼に専門性を感じたからです。』

実はこのようなケースは、この方が勤めていた治療院に限ったことではなくどこにでもあるケースなのです。

私は同じに日お見えになった別の方にもこんな質問をしました。

『当院を選んで頂いた決め手を伺ってもよろしいですか？』

するとその方はこう答えました。

『〇〇整骨院で美容鍼を受けていたけれど、説明が良く分からず、質問の回答も適切に返ってこないんです。そして何より変わらなかった。先生のHPほど実績を載せている所はないのでこちらに伺いました。』

このことから推測されるのは、美容鍼という施術に対する専門性の欠如です。大手であればあるほど、単価が安いため数をこなさなければなりません。

その結果、誰でもできる様なクオリティーのものを施術者に教えて現場に出しているのです。

良く考えてみて欲しいのですが、いくら安くても正しいことができなければ、結果がついてこなければ、それは高い買い物だと思いませんか？

初めまして。院長の吉岡です。
経歴

医療法人誠昌会くにしげクリニック(現、えさきクリニック)
医療法人整形外科天野クリニック

にて、約１０年リハビリに携わってきました。

開業後、すぐに美容鍼を専門的に学ぶべく日本メディカル美容鍼協会での試験を経て美容鍼灸師となりました。

一生懸命、患者様に向き合った結果、気が付くと堺市西区では、美容鍼の実績が最多となっておりました。
堺市で美容鍼をお探しでしたら、“安いから選ぶ”のではなく、美容鍼灸師が施術する当院の美容鍼で失敗のない美容鍼選びをしてください。

エラの張りやリフトアップは、美容の中でもさらに得意分野となっております。ほほのたるみでお悩みでしたら、私を頼ってください。

選んで頂いたからには結果を出させて頂きます。